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執筆者の写真太郎 美咲

4月1日、新年度を迎えて

 私共、特別養護老人ホーム 美咲の里は4月1日、新年度を迎え、新たな仲間と共に「大切なのは、ご利用者様お一人お一人の思いです。」を合言葉に入居者様に寄り添い、和やかに四季を感じて暮らしていただける施設を目指し、入居者様、ご家族様、地域の皆様から益々のご愛顧をいただけるよう精進していきます。


 4月1日より新卒2名(大卒、高卒各1名)、増員として看護師、理学療法士が入社しました。

新しい介護、これからの介護を考えた時に一番重要になっていく医療、治療領域の充実。

そしてお一人おひとりの身体の機能改善も含め、これからの介護の中で一番進化の道を求められる機能訓練…先ず、ここが私共が特別養護老人ホームとして進化のために手をつけていく第一歩と考えています。入居数100人規模の施設として看護師6名、機能訓練指導員4名(言語聴覚士、作業療法士、理学療法士)が勤務しています。


特別養護老人ホームですので要介護3以上の方が入居される施設ですが、近年は重度で入所される方が増加傾向にあります。看取りの入居者様も有り、医療、治療に関する業務は重要性を益々必然化させています。

在宅酸素や1日2回に渡る輸液治療(点滴等)等増加する治療行為と病院連携等新たな取り組みに対応すべくさらなる看護師の充実が必要です。(さらなる増員を検討中。優秀人材の発掘として面接を継続中)


機能訓練は特別養護老人ホームが進化していく入口と考えています。

従来の入居者様に寄り添い、お身体の機能改善、口腔機能改善、個別機能訓練、集団機能訓練(レクレーション含む)、認知機能や言語機能チェック等はこれからも充実を図っていきます。

ここにさらに介護器具や補助具の進化(装具、車イス、補助機器、ロボット等)、ポジショニング等のクッションや装具の機能進化、自動補助・介助の世界に一番近いのは機能訓練ではないでしょうか。


そして入居者様の動ける、意思が通じるがうれしい、楽しいへ繋がり、笑顔で365日、1年を和やかに過ごしていただける施設として、安心、安全を基本に皆さまに望まれる特別養護老人ホームへのさらなる進化。

「新しい介護、新しい特養…」を目指していく私の想いです。


理想ではなく現実に行っている事も含めて、さらなる進化を目指しています。

そして、それは常にチャレンジです。


特別養護老人ホーム 美咲の里で新しい介護・新しい特養を目指していくとき、これからも広く人材が必要と考えております。

一緒にチャレンジしていただける方をこれからも募集していきます。

先ずは私共の施設をご見学ください。ご意見やご提案もお受けいたします。採用という枠を超えてお話できればと考えております。


合わせて、入居を希望される方も、ご連絡・ご見学をお待ちしています。


私たちの想いを施設見学の中で知っていただきたいと思います。

ご来場をお待ちしています。


社会福祉法人 にいがた美咲福祉会

  特別養護老人ホーム 美咲の里

       施設長 唐澤滝男




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